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原村~中村キースへリング美術館へ

20100306221825

3月6日(土)あと1週間で原村AVY(Art Villa Yatsugatake)プロジェクトも終わり。このところ地球温暖化の影響なのか暖かい日が続いている。AVYの雪はすっかり失せている。さらに霧が立ちこめ、森の繭玉たちはガスにつつまれ立体的に遠近感をともなって目に映った。
さて、もうすぐ県内入り。第1弾は3月20日(土)午後1時から小淵沢の中村キースへリング美術館の森でのワークショップから始まる。AVYの繭玉80体ほどがすべてキースへリング美術館の森に搬送され命のリレーが行われる.(ワークショップ「命を紡ぐ」)このとき、すべての繭玉の表面には柿渋が塗られ、春の光を受けて赤く色づく「再生」のステージを迎える。
みなさんの参加をお待ちしています。
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●AVYプロジェクト閉ざされる(2.28)


閑静な別荘地。景観も含めてゆったりとした時を共有するために管理条例ではいくつかの制約が定められている。どうやら森に吊されている繭玉の奇怪な光景を良しとしない住民があらわれてきたようだ。もっとも、おもしろがって近づいてくる方も多くいる。夏の緑に守られてきた頃はまだしも、木の葉を落とし、物体の存在があらわになる冬場は、作品の発言性は俄然高まる。結果的には1年間を見通してのAVYプロジェクト(フォッサマグナの「ヘソ」への繭玉の常時展示)は、会期途中を持って自粛せざるをえなくなった。
 現代美術は社会に端を発し、現代世相を反映し、社会に対して挑戦的な性格を帯びるもの。それゆえこの類の経験は私自身も多く持っている。今回も挫折。しかし本プロジェクトの主旨を逆説的に全うした成果ともいえる。当地は美術に特化したエリアでは決してなく、極めて日常的な空間。「人(社会)の脈」に照らして考えてみれば、実に現代的なエピソードだ。個より集団に重きを置く日本という構造に、まんまと跳ね返されてしまった。
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